シンガーの英語発音

アロハ! あなたは、英語には1808もの個別の音があるのを知っていましたか?
日本語の音は108個のみです。そのため、日本人シンガー(ボーカリスト)にとって英語歌詞の発音は難しいのです。

多くの日本人シンガーは英語をカタカナつづりで読むことで、英語歌詞を習得しようとします。
このカタカナ英語では、子音の後はいつも母音になります。
つまりこの問題点は、英語は「子音のみ発音してその後に母音を発音しない言葉」が多いということです。

カタカナでの発音は、英語のネイティブスピーカーとは大きく違います。たまに違い過ぎて、ネイティブスピーカーがシンガーの歌詞を理解できないことさえあります。

日本人シンガーの英語発音

多くの日本人シンガーは、「英語歌詞の発音の習得には、英会話レッスンなど英語を学ぶための強い献身が必要」と思っています。
ですが、そうではありません。

シンガーの英語発音は大事です。

英語は他の言語のように、単に音とリズムのみです。
あなたが正しくその音に合わせてリズムに従えば、英語のネイティブスピーカーでなくてもネイティブのように歌うことができます。

今まで30年以上の間で、私はポルトガル語やフランス語、そして日本語を学んできました。
英語と同様に、これら全ての言語に共通している2つのことは、音とリズムです。

シンガーの英語発音「音」について

最初に音について話しましょう。
日本語の音は108個だけなので、日本語スピーカーの耳は、英語の多くの音が聞こえるようにトレーニングされていないのです。

1つ例を挙げると、「but」の母音です。
私は多くのシンガーの発音をチェックしてきましたが、これがよく耳にした1つの問題の音です。
ほとんどのシンガーが「but」を「bet」と発音しています。

もう1つの難しい母音の例は、「this」の中にあります。
それはよく「ee」の音で発音されます。
音声学的には、彼女たちの発音は「thees」となるでしょう。

他に皆がよく知っている難しい子音といえば、「r」「l」「th」の音です。

私がシンガーの発音を訂正するとき、その音を作り出すために音の聞き取り方と口の動かし方を教えます。
それでは、それらの音の作り方について話していきます。

顔と舌の運動

どの言語のどんな音でもコピーするには、顔と舌の筋肉トレーニングをする必要があります。
英語スピーカーと比べると、日本語スピーカーは顔と舌の筋肉の使用が少ないです。

顔と舌の運動は英語発音を手伝う。

これらの筋肉を鍛えるには、体の筋トレをするように顔と舌の筋トレをすることが大事です。
簡単な早口言葉を使って口のトレーニングをすれば、一番難しい英単語でさえ言えるようになります。

早口言葉は、一緒に発音するのが難しい言葉で作られた短い文です。

以下が英語の早口言葉の例です。

  • I scream, you scream, we all scream for ice cream.
  • Willie’s really weary.
  • He threw three free throws.

私のアドバイスですが、まず最初に、英語ネイティブスピーカーの手助けであなたの英語発音の間違いを見つけましょう。
そして間違えた言葉を正しく発音し、次に正しく歌って、間違えた箇所を集中して練習します。
最後に、それらと同じ問題の音が含まれている早口言葉を使って、顔と口の筋肉を強化させましょう。


こちら英語の発音を学べます。


シンガーの英語発音のリズム

言語のリズムには、「アクセント」「2単語をつなげた発音」「文の終わらせ方」のような大事なものが含まれます。
まずは「アクセント」から話していきましょう。

アクセント

日本語は普通、言葉の音節に英語のようなアクセントは付けません。
“English”の単語でさえアクセントがあり、最初の音節を強調します。つまり”En-glish”の”En”が強調されます。

日本語の「英語」という単語にはアクセントがありません。両方の音節は同等に強調されます。
英語ネイティブスピーカーのように歌うには、言葉の音節のアクセントを学ぶことがとても重要です。

2単語をつなげた発音

2単語をつなげた発音」は、言語を習得する上でのもう1つの難しいスキルです。
どんな言語のネイティブスピーカーであっても、話すときに2単語をつなげていることを意識していません。「2単語をつなげた発音」は、話したり歌ったりするのをもっと簡単にする自然な方法なのです。

「2単語をつなげた発音」の例は、
“I was just thinking about being on time.”
です。
英語ネイティブスピーカーがそれを言うとき、
 “I was jus-thinking abou-being on time.”
のように単語をつなげて言います。
いくつか子音を省くことで、自分の考えなどをすぐに伝えることができます。

文の終わらせ方

言語のリズムに関する私の最後のポイントは、どのようにフレーズや文を終わらせるのか、という点です。
フレーズや文には、ピリオドやクエスチョンマーク、エクスクラメーション・マーク(!)、コンマのような句読点が含まれます。

ネイティブ日本語スピーカーから最もよく聞く、句読点の発音間違いがあります。
それは、文の最後のピリオドを無視することです。彼、彼女たちは文と文の間で声のピッチを落とさず、休止もしません。その代わり、まるで同一の文のように続けるのです。

この1つの例が、
“I went to see her today. She told me that I passed the test.”
です。
英語ネイティブスピーカーが”I went to see her today.”と言うとき、文の最後は声の音程を低くして話した後、一呼吸置きます。それから、”She told me that I passed the test.”と続けます。

日本語ネイティブスピーカーは通常、このように言います。
“I went to see her today she told me that I had passed the test.”
句読点のピリオドは完全に無視され、2つの文が1つに一体化されるのです。

英語における話したり歌ったりする際の間(ま)は、全ての発音をより自然にします。

英語発音の上達は思っているよりも簡単

子どもたちがいかにして言語を学ぶかを考えてみてください。彼らは2つのもの、つまり音と状況をつなげて言語を学びます。

もし私が子どもに”Come here.”と言ったとします。そのとき彼らは私の声の音を聞いてボディランゲージを見ます。
彼らは”Come here.”は「それを言った人の所へ行くこと」を意味するとすぐにわかります。

英語発音はめっちゃ簡単です。

あなたの英語発音を直すことは、音を学ぶことと違いはありません。
もしあなたが子どものように考えて音に集中することができれば、はるかに早く発音を直すことができます。

日本語ネイティブスピーカーに、英語発音を教えるのに書かれた本はたくさんあります。
ですが、これは英語歌詞の発音を習得するには時間のかかるやり方だと私は思います。

大学の授業を受けるようなことは必要ありません。ただ注意深く音を聞けば、あなたは以前よりも上手に歌えるようになります。

早く習得するにはゆっくりの発音から始める

シンガーの英語発音を、あなたがどのように練習するかはとても大事です。
多くのシンガーは、歌う予定の曲のテンポで発音を練習しようとします。大抵の場合、脳が新しい発音スキルを習得するには、そのテンポでは速すぎるのです。

あなたがボーカルの新しい発音スキルを習得するとき、脳は「新しい音」や「筋肉の動き」「振動」「呼吸」を学ばないといけません。

もし速すぎる速度で練習すると、脳に間違った発音を教えてしまいます。
そのため、そのやり方では上達するのにもっと時間がかかるのです。

大切なことは、各単語の各音節にしっかりと集中することです。

テンポに合わせて歌おうとするのはやめましょう。その代わりに、初めにその各単語を声に出して言いましょう。その音とアクセントが正しいことを確認してください。
次に、以下の3つを順番にゆっくりと言います。

  1. 間違えた単語の前の単語
  2. 間違えた単語
  3. 間違えた単語の後の単語

最後にこれら全てを一緒に言い、あなたが間違えた単語を含む全体のフレーズを練習します。これは、「ネイティブが自然な会話で通常つなげて言うフレーズを、あなたが自分でつなげられるようになること」にも役立ちます。
この練習方法は、あなたが学んだ正しい発音を、違和感なくより自然に発音するのに大変役に立ちます。

次に、その歌詞をスローテンポで歌ってみましょう。
もしそれが気持ちも音も良いなら、その曲の目標のテンポになるまで、徐々にスピードアップしていってください。

ゆっくりと練習するにあたって、もう1つの大きなメリットがあります。
それは、「速いテンポで練習するよりも、あなたの正しい発音をより永続的にする(時間が経っても忘れずに正しい発音ができる)」のです。

シンガーの英語発音のお手伝い

もしあなたが日本人ボーカリストであり、英語発音を上達させるための簡単で楽しい方法をお探しなら、私がお手伝いできます。
この2年間に渡って、私はたくさんの日本語ネイティブシンガーが英語歌詞の発音を上達させるのを手伝ってきました。
私は5年前にハワイから日本へ移住してきました。私はプロドラマーで作曲家でもあり、この5年間で200人以上の日本人シンガーと一緒に演奏してきました。
ここへ移住してからすぐ、私は日本人シンガーたちに、英語発音の手助けを頼まれました。

私は音楽的に訓練された耳を使って、日本語スピーカーと英語スピーカーの発音の小さな違いを聞き取ります。
私の敏感な聴覚のお陰で、「英語発音の間違いを素早く見つけて正すことができる、英語発音チェックの方法」を生み出せました。
私の方法は低コストで、素早くチェックが可能です。発音チェックの依頼をいただいてから通常24時間以内に、訂正したものをお送りします。
私の英語発音チェック方法について詳しく知りたい方は、ココをクリックしてください。

あなたが今までよりも英語を上手に歌えるようになるお手伝いを、私がすぐにでもできますように。歌ってスウィングし続けましょう! -Von

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